扁桃腺症状
扁桃腺が腫れて、喉が痛んだり高熱が出る症状のことを「扁桃炎(もしくは扁桃腺)」といいます。
喉の奥のほうにある扁桃が炎症を起こすことで生ずる病気です。主な原因は細菌の感染です。
扁桃炎は小さな子どもにもよく見られ、扁桃腺が腫れて発熱を起こす子がいます。
扁桃炎といっても、症状の重さは人によりさまざまです。風邪をひいた程度に喉が痛む人もいれば、40度の高熱が出る人、扁桃腺が腫れて呼吸が苦しくなる人など、症状の軽い人、重い人がいます。ですので、治療方法は人により変わってきます。
何度も扁桃炎を起こすと「慢性扁桃炎」になります。細菌が蓄積され、全身感染することもあります。
慢性的になると、高熱よりも微熱が続いたり、怠惰感や頭痛も起こります。
月に1度くらいのペースで、扁桃炎を起こすことが多いようです。
扁桃炎は、主に内服薬(抗生物質)で治療します。薬で改善されない場合は、扁桃腺の摘出手術を行うこともあります。
口蓋扁桃の上のほうが化膿し、腫れあがる症状を「扁桃周囲炎」といいます。ひどく痛む症状で、膿を取って薬を塗ることで改善されます。
扁桃炎は人によって、ただの風邪と勘違いしてしまう場合も多く、喉の腫れや痛みが続く場合は、できるだけ早く診察してもらうことが重要になります。
